こんにちは、技術広報のちはっぴーです!
今日は1月9日(木)に行われたシステム研修についてレポートしていきます✏️
システム研修とは
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システム研修とは、半期に一度行われるシステム部全員参加の社外研修のことです。今後の業務に役立ちそうなスキルの習得を目的に、様々なテーマでの研修を実施してまいりました。
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▼参考までに、これまでの研修例
- 部内のスペシャリストによる、ハッキングの実践講座データセンター見学
- アクティブ・ブック・ダイアローグ(※)等
※一冊の本をグループで分担して読むことで、短時間での読書を可能にする方法。http://www.abd-abd.com/
会場(ついでに曙橋ランチ)
研修会場は、「曙橋駅」から徒歩8分程度のところにある市ヶ谷健保会館。
1階には、IT健保で通常よりかなりお得に利用できる美味しいイタリアンレストラン「アルファーロ」があります。めちゃくちゃ美味しいらしい。会議室は2階。
https://www.its-kenpo.or.jp/fuzoku/restaurant/alfaro/index.html
予約しておけばよかったのですが、何も考えてなかったので近くで美味しいランチをいただきました。ここのお店、豚汁も唐揚げもかなり美味しかったので人気店に違いないです。
少し脱線してしまいましたが、市ヶ谷健保会館の中はこんな感じ!
THE・セミナー会場。
内容(ゲームしたり)
今回の研修テーマは弊社QAエンジニアの大山氏による『ソフトウェアテスト』についての講義でした。
弊社ではコードの品質をより一層重視する動きが高まっており、2019年にQA部門を新設。大山氏はその立ち上げを行ったQA部門のリーダーです。
QA部門の立ち上げから約1年が経過したということで、これまでの活動報告を兼ねて、また品質保証という考え方を社内に浸透させるため、今回の講師を引き受けてくれました👏
詳しい研修内容については後日開発ブログにでもまとめようと思いますので、ここではサラッとご紹介していきます。
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まずは座学として、「ソフトウェアテスト」とはなんぞや?というお話。またテストの7原則や、実際のソフトウェア開発ライフサイクルの各プロセスにおけるテストの位置付けなどについてを聞くことができました。
また、「デシジョンテーブル」と呼ばれる意思決定表を活用してゲームを進めよう!というワークショップも実施。
デシジョンテーブルの作成は、めちゃくちゃ細かいかつ、条件被りを出さないようにしなければならない・・・という中々大変な作業。細かい作業が苦手なタイプは、長時間取り組んでいると頭をかきむしりたくなるのと思います(私はなった)。
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「ソフトウェアテスト」単体で考えると私の業務には直接関係ないですが、品質保証という考え方を活かせる場面はありそうです。
例えば社外への情報発信を行う際、あるシチュエーションの時は社外発信不可。逆にこのシチュエーションではSNSでの発信がOK、等のデシジョンテーブルを作成してみるとかですね。
実際に開発業務を行うシステム部メンバーにとっては、自分の書いたコードがどのような工程でテストされているのかを知り、注意すべき点を把握しておくことで、より信頼性の高いコードを書くことに繋がっていくのではないでしょうか。
何にせよ、とっても有意義な講義内容でした。大山さん、ありがとうございました!
そして打ち上げへ
研修後は、近くの中華料理屋で打ち上げ🍻
システム部はお酒を飲まないメンバーも、お酒が好きなメンバーも、なぜか飲み会参加率が高い・・・ということで、例外に漏れずこの日も大勢で飲みました👏
まとめ(安藤CTOコメント)
「今回みなさんが自発的に動いてくれてとっても助かったので、今後もぜひシステム部メンバー主体で進めていってください。
と言いつつ、次はどうしてもやりたいことがあるので僕が考えたテーマをやらせてください。笑 何はともあれ、企画してくださったみなさんお疲れ様でした!!」
実は、事前準備〜研修内容までの全てを自分たちで作り上げる、という試みは今回が初めて。
運営してくれたシステム研修委員会の室木さん、野村さん、そして講師の大山さん。大変だったとは思いますが、おかげさまで大満足の研修となりました🙇♂️本当にお疲れ様でした!
これからも、GMOリサーチシステム部による、システム部のための、システム部のシステム研修を作り上げていきましょう〜!
それでは、最後まで読んでくださってありがとうございました😍