QAエンジニアの私が1日ネット断ちしてみて思ったことと感じたこと

QAエンジニアの私が1日ネット断ちしてみて思ったことと感じたこと

初めましてQAチームの佐合(さごう)と申します。
30ちょいのQAエンジニアという肩書になりますが経歴はそんなに長くなく5年目くらいです。
年齢の割に経歴が浅めなのは、ぐうたらしていたり別業種だったりしていた形です。
そんなに自己紹介することも無いので、本題の「QAエンジニアの私が1日ネット断ちしてみて思ったことと感じたこと」について記載していこうと思います。

QAエンジニアの私が1日ネット断ちしようと思った背景

今の時代は、様々な機械にインターネット機能が標準搭載されるようになっています。
どこに行っても何を触ってもインターネットに繋がり利用できる現状です。便利ではあるけれど、ふと思うことがありました。

「あまりにもインターネットに依存し過ぎてはいないか?」と。

個人の話になりますが、私は休みの日は基本的に一日中Youtubeをつけて何かしらの動画や配信を流しながら、スマホで何かしらの情報を探したりゲームをしています。とても怠惰な過ごし方だと思います。

今回、テックブログの記事の内容について普段の生活から探そうとした時、自分は休みの日にインターネットへ依存していることにふと気がつきました。(インターネット依存度テストをした結果はこちら

そこで、今回インターネット断ちを試してみようと思い、試してみることにしました。
始める前からインターネット断ちをしても、恐らく何かが凄く変わるということはないだろうと思っていましたが、とりあえずやってみることにしました。

先に少し結果を書くと、意外と良かったなというのが感想でした。

これより、1日インターネット断ちをした際の行動と普段の行動の比較を記載していきます。30ちょい独身男の生々しい生態が書かれるので、そんな生態見たくないよという方はここでこのブログを閉じるか、結果部分へ直接飛んでください →(結果へリンク

ブログを閉じず、結果へのリンクを押下することなくそのまま読んでくださる方、ありがとうございます。下記より今回行ったことや行動表、思ったことのメモとなります。

インターネット断ちの条件

今回行ったのは「 24時間インターネット断ち」。行う前に決めておいた条件等は下記となります。

●禁止事項
・インターネットに繋がる機器の使用
・外へ出かけること(理由:外でインターネットに繋がるものを使用してしまうため)
・睡眠(夜以外)
・インターネットに繋がっていないがレコーダー内の録画番組や映画を見ること
(理由:見る番組や映画により一定時間、行動しなくて済んでしまうため)

●例外
・緊急時の連絡でスマホを使用
・仕事の連絡
・インターネットに繋がらない機器の使用
使用したもの→冷蔵庫、トースター、ガスコンロ、洗濯機

●記録すること
・1時間ごとの行動
・1時間ごとに思ったこと

通常時とインターネット断ちをしたときの動きをまとめてみた

午後12時より始めるためそれまでに行ったことも含めて、表形式で記載してみました。
6/3(土)12:00~より開始

普段の日(過去の外出しなかった日の動き)実施日(6/3分) 6/3 12:00~6/4 12:00
12:00までにしていること&したこと9:00~
・起床
・ゴミ出し(たまに間に合わない)
10:00~
・布団でゴロゴロ
・テレビでニュース、録画、Youtube視聴のどれかを流す
・タブレットでYoutubeを流す
8:40
・起床・ゴミ出し
9:00~12:00
・一日連絡取れなくなることの連絡
・ゲームのログインやデイリー
・身支度(顔、歯、髪を洗う)
 12:00~・ゴロゴロしている
・または仕事で使用したものの片づけ
・洗濯物を回す
・食器洗い その1
・食事 (買ってあるor残りもの)
 13:00~・12:00~と同じ
・天気によって洗濯物を回す
・食事(買ってあるor残り物)
・洗濯物を干す その1
・仕事で使用したものの片づけ その1
 14:00~・ゴロゴロを再開・洗濯物を干す その2
・仕事で使用したものの片づけ その2
 15:00~・ここから平均的に2〜3時間昼寝(寝落ち)している。・仕事で使用したものの片づけ その3
・食器洗い その2
・食事作り
 16:00~・前の時間に続いて昼寝中・食事作りの続き
・趣味(カード開封)
・食事
 17:00~・前の時間に続いて昼寝中・趣味(マンガを読む)
 18:00~・昼寝から起きる
・TV番組を1週間分確認
・レコーダーの容量を空けるために ディスクへダビング
・洗濯物を取り込む
・食器を洗う
・手と足の爪を切る
 19:00~・ゲームを本格的に開始・ポットを洗う
・趣味(カード整理)その1
 20:00~・お風呂に入る・お風呂に入る
 21:00~・前の時間から続いて30分くらいお風呂
・食事の準備
・ゲーム
・食事の準備
・趣味(カード整理)その2
 22:00~・食事
・ゲーム
・食事
・趣味(カード整理)その3
 23:00~・ゲーム・資格勉強

ここから6/4(日)となります

普段の日(過去の外出しなかった日の動き)実施日(6/4分) 6/3 12:00~6/4 12:00
 0:00~・ゲーム・資格勉強・0:40頃に寝落ち (最後に時計を見た時間のため)
 1:00~・ゲーム・睡眠中
 2:00~・寝落ち(数日分の集計からこの辺り)・睡眠中
 3:00~・睡眠中・睡眠中
 4:00~・睡眠中・起床するがさすがに早いので 二度寝
 5:00~・睡眠中・二度寝中
 6:00~・睡眠中・二度寝中
 7:00~・睡眠中・二度寝中
 8:00~・睡眠中・二度寝から起床・食器洗い
 9:00~・起床
・ぼっ~としている(TV等を見ている)
・洗濯物を回す
・軽く食事
・少しぼっ~とする(空を見ていた)
 10:00~・洗濯物がある時は洗濯物を回す
・ぼっ~とスマホいじり
・洗濯物を干す
・部屋の中の掃除
 11:00~・洗濯物がある時は洗濯物を干す
・軽く食事
・シャワーを浴びる
・食事の準備
・趣味(マンガを読む)

以上が1日ネット断ちをしてみての行動記録でした。

24時間インターネット断ちして気づいたこと

下記からはネット断ちをしている際の1時間ごとの感想になります。その時に思ったことをそのまま書いているため、漢字などを敢えて書いていない+言葉の書き方が少し変な感じになったりしています。

6/3 12:00~・普段はゴロゴロしていようと何をしていてもテレビや
Youtubeの音があったので、かなり静かに感じる
紙にメモをする際に言葉とくに漢字が書けない
 13:00~外に洗濯物を干すか天気をタブレット(アレクサ)に聞こうとしてしまう
・メモを手書きするのにつかれる・つかれるという字が書けない
 14:00~ふと気になることが思いついてネットを使おうとしてしまう
・タイマーを使おうとする(家にあるタイマーはスマホなどしかないので今回はダメ)
 15:00~・あたり前だがものすごく静か
 16:00~・食事作りへの集中がいつもと違った
・眠気を感じ始めた
 17:00~・静かなことにいわかんと手持ちぶさた感じ
 18:00~・虚無感・メモを取っていることで行動を振り返り落ち込む
・普段は早いなぁという意味で「もうこんな時間か」と思うが、今回は早いけどいつもよりした事多いから、こんなものかという意味で「もうこんな時間か」と思った
・右足親指に痛み(痛風?)
・気になったことや注文しておきたい物あるなぁとネットをしたくなる
 19:00~・集中していたので特におもうことは無かった
 20:00~・特に無し
 21:00~・お風呂上がって、すぐ配信を見ようとしてしまった。今日は見ないなのでふみとどまった
 22:00~・普段は何か見ながら食べていたので時間がかかったが、いつもより早く食べ終わった(集中していた)
 23:00~・テレビなどをつけていないので勉強に集中出来た
6/4 0:00~      4:00・寝落ちしたのでなし
 4:00~・4:40頃、何故かインターホンの音がして起床、もちろん家のが押された訳では無く、頭の中で鳴っていたみたい
 5:00~      8:00・寝ていたのでなし
 8:00~・起床して、天気が気になったのでアレクサとテレビで確認しそうになった
・普段より寝起きは良い気がする
 9:00~・何をしようか悩んだがぼっ~としていた (明日以降のことを考えて不安になった)
 10:00~・何度も書いているが、集中して一つのことが出来ていた
 11:00~・掃じが終って、あらためて見ると普段の掃じより掃じをしていたと思う。いつもは軽く掃じ機をかけるだけだった

1日ネット断ちを終えてからの状態

■1日ネット断ちを終えてからの状態(結果から飛んできた人、こんにちは)

・やはり一つのことへの集中力が違った。
・普段行わないことや行っていても細かく出来ていなかったことが出来ていた。
・いつもより頭や精神的にスッキリした気がするが、代わりにその時に明確にあった不安の主張があり、落ち込む時間もあった。

1日ネット断ちをして気づいたこと

仰々しいタイトルをつけていますが、単純に思ったことや気づいたことになります。

インターネット依存

今回1日ネット断ちをしてみて気づいたことですが、(別に1日ネット断ちしなくても気づいていたことを再認識したという感じでしたが)どれだけ自分がインターネットというものに依存と信頼(頼り)をしていたかがわかりました。
1時間ごとに思ったことで書いてありますが、ネットを無意識に使おうとしてしまい、自分の生活にどれだけインターネットが根付いているかをまじまじと思い知ったと同時に恐怖も感じました。

インターネット依存度の変化

インターネット断ちを行う前と、行った後で※インターネット依存度テストに回答してみたところ、結果として数値に変化が現れました。
※「インターネット依存」の概念を提唱したアメリカのKimberly Young博士が作成したスクリーニングテスト

このテストは20問あり、すべてのインターネット機器(パソコン、携帯電話、スマートフォン、ゲーム機などオンラインで使用する)の使用に関する質問です。点数に関しては以下のように度合いが分けられ、数値が高いほど依存度が高いということになります。

  • 【20~39点】平均的なオンライン・ユーザーです。
  • 【40~69点】インターネットによる問題があります。インターネットがあなたの生活に与えている影響について、よく考えてみてください。
  • 【70~100点】インターネットがあなたの生活に重大な問題をもたらしています。すぐに治療の必要があるでしょう。

上記を踏まえ、私のテスト結果は以下になりました。

①ネット絶ちを行う前の結果

結果は74点ということで、治療の必要があるとされているほど、ネット依存に関して高めの数値だということが判明しました。

②ネット絶ちを行った後の結果

結果は62点!度合いに関しても[「治療の必要がある」→「ネットがあなたの生活に与えている影響について、よく考えてみてください」というレベルに変化しました。

テスト結果により、ネット断ちを行う前後でインターネット依存に関する数値が改善されたことが分かったので、結論としてネット断ちをしてみて良かったなと思いました。

インターネットをしない生活はどうだったか

一日インターネットをしない=ネット断ちの生活をしてみて、何か変わったことはあったでしょうか?

3.通常時とインターネット断ちをしたときの動きをまとめてみた
4.24時間インターネット断ちして気づいたこと
5.1日ネット断ちを終えてからの状態

上記を見てもらっているとわかるのですが、さほど生活のリズムや過ごし方は変わらないことも分かりました。
インターネットを使っていなくても普段このくらいの時間にこういう行動をしていたと身体が覚えているのではないかと思います。

一度上の方で書いていることと似ていますが、頭の中に入ってくる情報がかなり減っているため、その時に行っていることへの集中力が増し、入ってくる情報により感情の動きなどが少ないため比較的落ち着いて過ごせていました。一方で、その分今までに蓄積していた考え事などの不安が押し寄せてきて、気分が少し沈むこともありました。

このことから、下記のことが分かりました。※あくまで個人の感覚になります。
・外部からの情報量が少ないほど、自己内で行うことや考え事への集中力は増す
・個人差があるが、外部からの情報量が少ないほど、内部に蓄積されている考えごとや不安により、精神的な疲弊に繋がる場合もある

ここはあくまでおまけですが、今回の1日ネット断ちでちょっと後悔がありました。

・毎週、一週間限定無料配信している作品を見忘れていた(この事から以降見る気がダウン)
・1日ネット断ち中に開催していたゲームのイベントをクリアしきれなかった

 上記二つとも、もっと早くに出来ただろというものなので、何事も出来る時にしよう、やる気・する気がなくても、やれ!しろ!と身に沁みました。

終わりに

今回一日インターネット断ちを行ったことにより、どれだけ生活の中でインターネットに依存しているか、付属して自分の精神的状況?というものまでわかりました。

佐合の結果はこんな形でした。この記事を見ていただいた方も良ければインターネット断ちをしてみるのはいかがですか?と簡単に勧めることは難しいなとも思いました。現代においてインターネットを使用しないというのは、1~2時間なら出来ることですが1日となるとかなり大変なことだと思います。独り身の佐合でさえキツイ部分がありましたので。

ブログを書くためのネタが無いと思っていましたが、少しひねり出して行ったわりにはなかなか個人的に深いものが見えたと思います。
一緒にAIについても記載しようとしていたのですが、そちらはそちらで1本として書くことが出来そうなため次の機会があれば書いてみようかと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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