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『スナフキンみたいな人と働きたい』旅と音楽好きCTOの16年越しの野望に迫る /【もっと知りたいGMOR:01】

『スナフキンみたいな人と働きたい』旅と音楽好きCTOの16年越しの野望に迫る /【もっと知りたいGMOR:01】

「謎多き人。」
「あんまり話したことないけど、不思議な人・・・?」
「安藤さんの率いるシステム部は、これまで経験した会社とは全然違う」

これらは全て、安藤CTOはどんな人ですか?という質問に対する回答だ。

誤解を恐れずに言えば、誰の目線から見てもすこし変わった人であることは間違いない。ただ、その回答には間違いなく愛がこもっている。

わたしがこの会社に入って3ヶ月。システム部の平均年齢は約35歳と決して若くはないが、彼らの”新しいチャレンジをどんどん応援する文化”に、初めはすごく驚いたものだ。

「安藤さんのチームだからね」ーーー疑問を問いかけたわたしに、誰かが言う。

好奇心が燃え上がる。彼は一体どんな人なんだろう?なぜこの人たちは、こんなにのびのびと働けているのだろう?もっと知りたい。もっと一緒に熱狂したい!

というわけで、(わたしのエゴもかなり入ってはいるが)社員インタビュー【もっと知りたいGMOR】の第一弾として、弊社システム部の安藤CTOに登場してもらうことにした。

インタビュイー安藤CTO経歴
2000年 エンジニアとしてのキャリアをスタートし、様々なWEBサイトの立ち上げに参画。
2004年 見聞を広めるため、世界20カ国を訪問。
2006年 GMOリサーチに参画し、立上げ期から上場までを経験。
2016年 同社取締役CTOとして就任。

インタビュアー益山経歴
2016年 電機メーカーに技術職として新卒入社。海外工場の品質管理に携わる。
2018年 見聞を広めるため、世界13カ国を訪問。
2019年9月 GMOリサーチ入社。初のノマド枠で採用され、エンジニア兼技術広報に就任。

就活全敗を機にエンジニア人生がスタート

−−こんにちは。今日はよろしくお願いします!安藤さんは元々理系ではなかったんですよね。なぜそこからエンジニアになろうと思ったんですか?

安藤:受けた会社全部落ちたからです(笑)

僕らの就活時期って、ちょうど就職氷河期と被ってて。今の40歳前後(※安藤CTOは2019年現在43歳)はみんな相当苦労したはずです。ちなみに俺は飛び込み就活みたいなこともしてたなあ‥。

−−と、飛び込み就活とは・・・?

安藤:面接受けた会社と同じビルに入ってる他社にアポ無し突撃してました。GMOが入ってるセルリアンタワーで例えると、うちの会社受けた後に15階のマスターカードに突撃訪問する、みたいな感じ。

あと第一志望がメディア系だったんだけど、スーツが嫌いだったから全部私服で受けてましたね。結果は全滅でしたが、意外と惜しいところまでは行ったんですよ!

−−20年近く前からスーツ反対派だったんだ・・・。その・・・なんというか、当時からそんな感じだったんですね。

(少し失礼な発言だということに気づいていない益山)
(笑ってくれる安藤CTO)

−−そうして1度目の就活は失敗に終わった・・・と。そこからエンジニアにも目を向けてみようと思ったキッカケはなんだったんですか?

安藤:求人情報を見ていたとき「第二新卒OK&食っていけそう&将来性がありそう」だったのがエンジニアだったからですね。

僕の1回目の就活の時、求人情報は紙媒体で調べるのが普通だったんです。でも2回目の時はWEBに変わってて。これは伸びる業界なんじゃないか?って思いました。

−−おお!先見の明があったんですね。

「自分のやりたいことを邪魔する人はどこにもいないんだ」と気づき、旅に出ることに。

−−安藤さんといえば「旅人」のイメージなのですが、そもそも何故旅に出ようと思ったのですか?

安藤:当時は社会人数年目。エンジニアの仕事や東京暮らしにも慣れてきて、昔からやってみたかった『旅』に改めて意識が向き始めたんだけど、意外と行動できなくて結構くすぶってた。

で、ある日友達との会話の中で、ポロっと「俺、色んなところに旅行に行ってみたいんだよね〜」とこぼしたら予想外の反応をされたんですよ。

−−どんな反応をされたんですか?

安藤:『え、じゃあどうして行かないの?』って。あれ?確かにどうして俺は旅に出ないんだろうってその時初めて考えて、そんで極め付けに言われたんです。

『やりたいけどやってないことって、実は大体自分がやってないだけなんだよ。誰も止めてないんだよ』

この言葉を聞いてハッとしましたね。俺はもっと自由に生きていいんだって、目の前の視界がパッと開けたような感じがしました。

−−ご友人からの言葉が安藤さん覚醒のきっかけだったんですね。わたしも似たような経験があるのでとっても共感してしまいました・・・!でも、やるって決めてから実際に行動に移すのって本当に大変ですよね。

安藤:いやー大変。結局自分の中の優先順位が全てですよね。その時は薄給だったけど、『旅に出るぞ!』って決めてからは貯金に専念しました。

−−あ!それもすごい分かります!少し厳しいことを言うようですが、お金がないから旅に出れないって人は、”旅に出る”ことより”友達と遊ぶ”とか”趣味にお金を使う”ことを優先しちゃってると思うんです。結局その人にとって一番したいことが”旅”じゃないから、お金も貯まらない。

特に今はPC1台あれば仕事ができる時代なので、旅のハードルはグッと下がったと思います。

安藤:そう!今はエンジニアとかもマジで旅しながら働けちゃうんだよね。俺も本当はそれがしたかった!でも当時はフリーランスって働き方も、リモートワークという働き方も一般的ではなくて俺の願いは叶わず・・・。

「出社って必要ありますか」16年間の野望を今カタチに

−−旅から帰ってきた後は、すぐにGMOリサーチに入社されたんですか?

安藤:帰国直後は派遣社員として幾つかの現場を転々としてて、GMOリサーチに入ったのは帰国後1年くらい経ってからでした。今でも面接を受けた日のことはハッキリと覚えています。

さっきのPCがあれば働けるって話と繋がるんですけど、旅中も帰国後もずーっと、『エンジニアはPCしか使わないねんから旅先でも仕事できるやん。なんでみんなやらんのやろ』って思ってたんです。

だから面接で何か質問はないですかって聞かれた時も『出社って必要ありますかね?』『無意味な残業とか嫌なんですけど、ありますか?』って聞いてみたり、『僕は入社したらリモートワーク出来る環境を作りたい』ってハッキリ宣言してみたりしたんですけど。

−−す、すごい・・・わたしだったら絶対忖度してそんなこと聞けないです。しかも安藤さんは2006年入社だから13年も前の話ですよね?面接担当の方はどんな反応だったんですか?

安藤:それが、『いいんじゃない?やれば?』って感じだったんだよねえ。これは多分いい会社だなって思って、入社しました。ちなみに、入社後は結局超残業してたんですけど、今はだいぶ減りましたね。

今のGMOリサーチは海外で働く人も多くて、時差や文化の違いも沢山ある環境です。なので、もっとみんなが働きやすくなるように、リモートワークしやすいインフラ環境を整えたり柔軟な働き方を推進したりしていきたいと思っています。すでに在宅勤務とか時短正社員とかフレックスの制度はガンガン活用されているから柔軟な方だとは思うけど、もっともっと自由にしていきたい。

でもそのためにはまだまだ色々な課題があるから、益山さんに入社してもらったって感じかな。

旅中だったからもう15〜16年前になるのかなぁ。その頃から目指していた姿に、今やっと近づいてきている感じがします。

「おもろいから採用」で次に狙うは”旅人”。

−−そうだ!わたし、安藤さんにもう1つお聞きしたいことがあるんです。

安藤:はい、なんでしょう。

−−安藤さんって『面白いからやる』みたいなところがあるじゃないですか。例えば最近も異様なほどに外国人採用を進めていますよね(全エンジニアの約2割が外国メンバー)。

これも『面白いからやる』の一環なのかなと思っているのですが、実は何か意図があってやっていることなんですか・・・?

安藤:意図ね、もちろんありますよ。一番意識しているのは組織のバランスです。男女比もそうだし、外国人エンジニアの比率もそう。多様性どうこうの話にも繋がってくるんですけど、組織の大半をある1つの属性が占めている状況は避けたいなと思っています。凝り固まった組織にはしたくない。

それにうちの会社は色んな国で事業展開してるから、様々な国の視点があった方がいい。英語を伸ばしたい日本人エンジニアも多い。

そしたら外国人エンジニアの採用を進めるのはもはや僕の中では当然の答えというか。

−−か、かなり合理的だ・・・。でもその、ぶっちゃけ、社長に反対されたりしないんですか・・・?

安藤:ぶっちゃけ、社長の方がぶっこんできてると思いますよ!笑

−−え!?どういうことですか!?

安藤:例えば、今年の夏はいきなり海外インターン生を4、5人招待してましたね。内定式では『入社前にうちの海外拠点でアルバイトしてもいいよ』とかも言ってたしね。結構びっくりしました。

−−確かに言ってた!わたしも海外拠点にアルバイト行きたいですって言ったら、『じゃ、学生からやり直さないとね』って爽やかな笑顔で言われました・・・。

安藤:(笑)まあ社長もそんな感じだから、ロジカルに説明したら『いいんじゃない?やってみれば?』って言ってもらえることが多いです。

100%理解してもらえているのかは僕もちょっと測りかねるんですけど、許容できる範囲で色んなことをやらせてもらってます。日本語をまったく話せない人を採用したり、ノマドエンジニアを採用したり。

−−大人になると、色んな属性の人が同じ場所に集まるのって会社くらいしかないじゃないですか。だから会社で面白い人にたくさん出会えて楽しいです。

ちなみに、安藤さんは今後どんな人を採用していきたいんですか?

安藤:よくぞ聞いてくれました。ずばり、今欲しいのは旅人エンジニアです。旅しながらリモートで働いてくれるエンジニアとか、最高。僕はずっとそういう働き方をしたいと思ってたし、今はテクノロジーの進化によってそれが実現可能になってる。

−−旅人エンジニア!それってまた『おもろいから採用』みたいなことなんですか?

安藤:前提として、僕なりに組織をよくしていきたいって気持ちで採用を進めてるから『面白いから』だけで採用することはないんだけど。旅人と言っても、組織内外で情報のハブになってくれるような人が入社してくれたらいいなと思っていますね。

イメージとしては、ムーミンに出てくる『スナフキン』が近いかもしれないな。

さまざまなコミュニティを渡り歩くことで、組織に新たな風を運びこんでくれたり、かと思えば別のところで風を起こしていたり。それを自然にできてしまうような人に出会いたいです。

−−な、なるほど・・・水を差すようで申し訳ないのですが、めっちゃハードル高いですね。

安藤:せっかくなので、理想を語ってみました。笑

『やりたいけどやってないことって、実は大体自分がやってないだけなんだよ。誰も止めてないんだよ』

謎多き安藤CTOのことを理解する上で、この言葉が鍵となることは間違いない。

自分の実現したいことを突き詰めている人は、往往にして周囲から不思議な人扱いを受けることがある。だって、やりたいことがハッキリしている人なんて世の中そんなにいないもの。

GMOリサーチシステム部という組織は、ある時はトップダウンで、ある時はボトムアップだ。安藤CTOの実現したい未来を叶える片棒を担ぐ一方で、一社員である我々がやりたいことも尊重される。

安藤CTO自らがチャレンジし続けているからこそ、部下であるわたしたちの挑戦にも寛容なのだろう。今日のインタビューを通じて、安藤CTOの頭の中を少しは覗けたような気がする。

と、いうことで。

そんな安藤CTOの15年来の夢である『旅人エンジニア』を体現してくれる方を弊社では大募集中です。もちろん、オフィスで私たちと一緒に働いてくれるエンジニアさんも募集中。下記リンクから詳細ご覧になれますので、ご応募お待ちしております!

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